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2023.09.22. "個展のお知らせ"
5年ぶり2回目、SILVER SHELLでの個展です。
3月のBAMAに出品した油彩作品に加え、石膏地にテンペラと油彩の混合技法で描いた植物たちを、15点ほど展示いたします。
今回のサブタイトルは「spreading plants」和訳すると「蔓延る(はびこる)植物」という意味です。
この5年の間、植物、特に蔓植物が他の植物や人工物を覆って繁殖する様子に興味を持つようになりました。
蔓延る植物たちのしたたかさは、新型コロナウイルスの増殖や、我々人間を含めた生命の持つ本能的な欲求の強さを思い起こさせます。
また、今回の個展では同じシルエットの中で構成を変化させる試みも行っています。
ぜひご高覧ください。
会期:2023年9月26日(火)-10月10日(火)11:30-18:30
土曜日は18:00まで、最終日は17:00まで)
日祭日休廊 作家在廊日は9月26日のみです。
SILVER SHELLのホームページはこちら
2023.09.22. "赤で彩るアート展"
岡山県高梁市成羽町の吹屋ふるさと村で開催されている「赤で彩るアート展」に参加しています。
会期:2023年9月9日(土)-9月30日(土)10:00-16:00
会場:吹屋ふるさと村地内(旧片山邸、旧吹屋小学校、長尾酒店酒蔵、ギャラリー吹屋)
*光延は旧吹屋小学校の東側教室付近に展示しています。
今回の作品は「朝顔と犬の話」の連作をインスタレーション作品にしています。
高梁市観光協会のホームページはこちら
2023.03.10. "「BAMA2023」参加"
3月2日〜5日開催のBAMA(BUSAN ANNUAL MARKET OF ART)に参加しました。
今回もSLVER SHELL様のブースにて、日韓の作家5名の展示です。
光延はサイトトップページの「野ばら咲く」を含めた5点を出品。
4日には初めて現地に赴くことができました。
同ブースの作品はもちろん、広い会場に溢れかえる作品から受け止めきれないほどの刺激を頂きました。
久しぶりのフェアー会場にやる気が漲ったのでした。
BAMAのホームページはこちら
2022.09.12. "「赤を彩るアート展」に参加しています。"
9月10日(土)から25日(日)まで、岡山県高梁市の吹屋で開催中の「赤で彩るアート展」に参加しています。
「ジャパンレッド発祥の地」として日本遺産に認定された吹屋は、ジャパンレッド=ベンガラという顔料の産地として栄えた街です。
ベンガラで彩色された美しい街並み(家々の壁や屋根が弁柄色なのです)は、晴れの日も雨の日も美しく、深く心に刻まれます。
今回のアート展では、今春7年にも及ぶ保存修理工事を終えた吹屋小学校と、旧片山家住宅、長尾酒店酒蔵を会場に7名の作家が作品を展開しています。
どれも場の特性を活かした、見ごたえある展示になっています。是非日常を離れた吹屋の風景とともにお楽しみください。
「赤で彩るアート展」
2022.09.10.(土)−25.(日) 10:00am-16:00pm
会場:旧吹屋小学校(古山コスミ、篠崎裕子、竹森チエコ、光延由香利、吉尾梨加)、旧片山家住宅(高島芳幸)、長尾酒店酒蔵(久山淑夫)
イベントホームページ(高梁市観光協会)
展示風景はこちら
2021.12.29. "早すぎました、2021年。"
気が付けばもう年末。年々時間の経過を早く感じるのは仕方の無いこととはいえ、早すぎましたよ2021年。
とはいえ有難いことに2つのオファーを頂き、出展いたしました。
一つは8月下旬に、倉敷市立美術館の第1展示室での「Q-group exhibition」。出品作家は江草昭治さん、國井一色さん、久山淑夫さん、古山コスミさん、 篠崎裕子さん、タケモリチエコさん、藤原正志さん、吉尾梨加さんと光延の9名。
東京や神戸の作家さんもおられたので、新鮮な組み合わせでした。
光延は約1年かけて制作した刺繍作品と、油彩の素描(どちらも「朝顔と犬の話」のシリーズ)を。
良い作品だったのですが、緊急事態宣言の発令により開始3日目で閉館。またの機会に発表したい作品です。
もう一つは、3回目となる韓国のアートフェア「Soil Art Show」。今回ももちろんSILVER SHELLのブースです。
12月22日からの会期でしたが、韓国もコロナが大流行しており今回も現地入りは叶いませんでしたが、カラフルな会場になったようです。
どちらもご来場くださった皆様に厚く御礼申し上げます。また来年も、なんとか時間を見つけて制作いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
展示風景はこちら
2021.05.03. "ご無沙汰しておりました。"
出産・育児に追われて更新を怠っておりました。育児の合間に少しづつですが作品制作も進行中です。
この2年余りの間に、ひっそりと住宅展示場でのグループ展に参加したり、新聞社のチャリティー展に出品したりしていました。
最近のテーマは繁殖の本能と人為。自分の身に起きた出産と、自然のはびこる力、ウイルスの猛威…。本能の部分と人為的に操作されるもの、その違和感が作品にできないかと模索しています。
1点、掲載しておきたいと思う作品は、
「タワー・アサガオと犬の話」
(画像は部分)。4号の小品ですが、いまのところこのテーマではいちばん良い作品です。
また夏にはグループ展に参加する予定なので、新作を出品できればいいなと思い頑張っています。
展示風景はこちら
2019.03.11. "奈義町現代美術館での個展が無事に終わりました。"
2月の岡山県北で展覧会、と聞いて雪の心配をしておりましたが、幸いにも天候に恵まれた1ヶ月間でした。
初の美術館での個展は気負いもありつつ、しかし本当に楽しいものでした。このような機会をいただけたこと、感謝申し上げます。
過去の代表作を数点、新作の油彩を30点余り並べてみて、平面・立体・インスタレーションとスタイルは違えど共通するテーマを提示できたと思います。
とはいえ受け取り方はご覧くださった方それぞれで異なるので、また様々なご意見を伺ってみたいです。
今後の展開としては、新作「omokage」シリーズで動き出した枝葉の様子を、生きようとするエネルギーを意識しながら追求できればと考えています。
このあとしばらくは産休・育休をいただきますので、具体的な展時予定はありません。また落ち着いたら活動を始める予定です。
展示風景はこちら
2019.02.02. "奈義町現代美術館での個展のお知らせ"
寒中お見舞申し上げます。
来る2月9日より、岡山県北で存在感を放つ、奈義町現代美術館にて個展を開催いたしますのでご案内申し上げます。
今回は初めて美術館で個展をさせていただくこととなり、これまでで最も広い会場での展示となります。
過去の作品の中から選んだものと、新作(大作・小品)を一同に並べて、ここ数年の変化と新たな展開を示せたらと意気込んでいます。
チラシのメインイメージとなっている立体作品はもちろん、山の時代の絵画、新作の植物や木々を描いた絵画もお楽しみいただけると思います。
2月の奈義は雪も心配されますが、晴れた昼間ならば大きな道沿いに問題なくご来館いただけると思います。
作家の在廊日は、初日(2月9日・土)とトークのある2月16日(土)および17日(日)です。
「光延由香利展 〜I'm in you〜」 2019年2月9日(土)〜3月10日(日)
会場:奈義町現代美術館ギャラリー(岡山県勝田郡奈義町豊沢441 tel.0868-36-5811)
http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/
開館時間:9:30am-17:00pm(入場は16:30まで)
休館日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、祝日の翌日(2月11日開館、12日休館)
入館料:一般・大学生200円(高校生以下・75歳以上は無料、常設とセットの場合700円)
主催:奈義町現代美術館
助成:日本美術家連盟 美術家のための支援事業
関連企画:ARTIST×CAFE Vol.78 光延由香利(美術家)
日時:2019年2月16日(土)14;30pm-15:30pm
会場:美術館喫茶室
参加費:300円(飲み物付/入館料別途必要)
*作家が参加者とお茶を飲みながら活動の様子や作品への思いをお話します。
学芸員によるギャラリートーク:会期中随時、ご希望の方に学芸員が作品解説をいたします。
2018.07.22. "東京の個展会場の様子をアップしました。"
初夏の陽気の中、5月29日〜6月8日の10日間、東京は京橋のギャラリーSILVER SHELLでの個展を開催してまいりました。
初めての東京での個展ということで緊張もしましたが、東京近郊の友人知人にも会うことができ、和やかに過ごしました。
会場の仕上がりはもっと入念に準備できればよかったというのが正直なところですが、これも経験と思って次に繋がれば幸いです。
会期中、あちこちの展示を観ることができ、たくさんの栄養をもらいました。
次の展示は来年2月の奈義、全力で準備中です。
展示風景はこちら
2018.05.20. "個展のお知らせ"
「光延由香利展 -I'm in you-」
会期:2018年5月29日(火)〜6月8日(金)
会場:SILVER SHELL
(東京都中央区京橋2-10-10 KCビル)
開館時間:11:30am-18:30pm
休廊日:日曜日
http://silver-shell.com/
作家在廊:5月29日(火)、6月2日(土)、8日(金)
今月末より京橋のギャラリーSILVER SHELLにて個展を開催致します。
東京での個展は初めてですが、偶然にもご縁をくださったギャラリーで展示できるのは幸いです。
2016年秋の岡山県立美術館以来、布を使った立体やインスタレーションにも挑戦してきましたが、今回は再び油彩の展示です。
絵から離れていた分、非常に新鮮な気持ちで画面に向かっています。
山や自然の中に取り込まれてしまった「I'm in you」な目線で描いた新作を含む油彩十数点。
岡山の山や風景は、都会の方にはどう映るのでしょうか?
2018.03.13. "11月と1月の個展会場の様子をアップしました。"
2017年11月、2018年1月と個展が続き、それらの様子を遅ればせながら更新いたしました。
昨年秋の「勝山文化往来館ひしお」の展示では、元醤油蔵という建物の雰囲気にも助けられ、落ち着いた空間になったと思います。
岡山県の助成事業ということで急遽決まった企画ではありましたが、文化振興課担当の川崎さん、ひしおのスタッフの皆様にも多大な御助力をいただき無事に会期を終えることができました
また年明けの「アンクル岩根のギャラリー」では、久々の岡山市開催ということで、以前よりご覧くださっていたお客様にもお目にかかることができました。
このところの作風の変化に戸惑われた方も多かったと思いますが、皆様の色々な反応を糧により良い表現を目指していきたいと思います。
展示風景はこちら
2018.03.13. "「雨後の山」が岡山県医師会に収蔵されました。"
"雨後の山"のページへ
2012年に制作し、同年の小磯良平大賞展に入選した「雨後の山」(S100号、油彩・テンペラ)という作品があります。
当時の展覧会に出品後は自宅で保管していたのですが、縁あって岡山県医師会様にご購入いただきました。
もう当分人前に展示することはないと思っていたので、思わぬお話に感謝申し上げます。
作品は、岡山駅西口から続く高架橋を渡ってそのまま進んだところにある岡山県医師会館に隣接する「三木記念ホール」に飾っていただいています。
イベントなどで御用の際にでもご覧いただけると幸いです。
岡山県医師会のHPはこちら(作品に関する情報は掲載されていません)
2018.01.06. "個展のお知らせ"
「光延由香利展」
会期:2018年1月13日(土)〜1月28日(日)
会場:アンクル岩根のギャラリー
(岡山市北区中山下1丁目5-38)
開館時間:11:00am-19:00pm
休廊日:火曜日
http://uncle-iwane.com/
昨年の勝山での個展を終えて間もないのですが、1月13日(土)より岡山市のギャラリー「アンクル岩根のギャラリー」でも個展を開催致します。
ひしおで出品した作品に加え、新作も数点加えた展示になる予定です。
今回はギャラリーの空間に合わせて、壁面にかけるタイプの立体作品も多いのでご覧いただけると幸いです。
なお、ギャラリーには駐車場がございませんのでお近くのコインパーキング等を御利用ください。
2017.10.27. "個展のお知らせ"
「光延由香利展」
会期:201年11月19日(日)〜12月3日(日)
会場:勝山文化往来館ひしお
開館時間:10:00am-16:30pm
休館日:水曜日
入場無料
関連イベント
オープニングイベント(トーク&交流会):11月19日(日)15:00〜17:00 於勝山文化往来館ひしお内
ワークショップ「コイリングで作るブローチ」:11月25日(土)
@10:30〜お昼頃まで A14:00〜15:30頃まで 講師:糸工図
定員:各10名(要予約・先着順)
参加費:500円(お茶付き)
「数年来、山の絵を描く作家、と認識していた光延由香利が、岡山県立美術館での公開制作で、オーガンジーに刺繍している姿を見た時には驚いた。
存在感のある山の絵で評価を受けていた人が、思い切った方向転換をするものだと印象深かった。実は光延の山の絵には、生動する自然の気≠ェ希薄のように感じられ、ずっと気になっていたのだ。 翌年、宝福寺で手芸用の素材を用いて軽やかなボックスアートを発表した光延が、ギャラリー島田での個展でボックスに『集積』と『凝集』を込めているのを見た後、山の絵の本質が凝集にあったかと改めて気づかされた。
生の凝集が、光延の作品を支えるものであるとすれば、外側にある自然を描くことより、日常で触れる素材を通して生み出すものの方が、より彼女にとってリアルなのではないか。 作家にとってのリアルを凝縮したものが、ひしおの空間に置かれた時、どのようになるか。
きっとまた私たちを驚かせてくれるに違いない。」
倉敷市立美術館 主任学芸員 佐々木千恵
今回の個展では、上記の文章を倉敷市立美術館の佐々木さんに寄せていただきました。
昨年からの止まらない変化に、私自身も驚きがありますが、長く作品を見てくださっている方にはもっと驚かれているかと思います。
そこで、ひしおサイドからリクエストを頂いた旧作「彼女の見た夢」「covered house」(油彩、布)に加え、今夏ギャラリー島田で発表した系統の新作も併せて展示する予定です。
この1年での変遷を、ひしおの落ち着いた空間でお楽しみいただけると幸いです。
なお、初日のトークイベントでは、勝山を暖簾の街として盛り上げてこられた染色家・加納容子さんとの対談を、25日のワークショプでは加納一穂さんと杉由香里さんによるユニット「糸工図」のお二人にご協力いただきます。
どちらも楽しいものになると思いますので、ぜひご参加ください。
展覧会に関するお問い合わせ、11月25日のワークショップへのお申し込みは、「勝山文化往来館ひしお」までお願いいたします。
勝山文化往来館ひしお
岡山県真庭市勝山162-3
TEL 0867-44-5880
E-mail info@hishioarts.com
勝山文化往来館ひしおホームページはこちら
2017.08.27. "ギャラリー島田での展示風景をアップしました。"
暑い真夏の神戸での個展は、色々な意味で厳しいものになりました。
ホームタウン岡山での個展とは違い、来場者のほとんどの方と初対面なので、まずは知っていただくことが大切と思いながら過ごしました。
しかしながら、作品と会場構成は今までで一番綺麗なものが出来たと確信しています。
初見の方のお眼鏡にも叶うような、クオリティの高い作品を目指していかなければならないと
気持ちを新たにした展示でした。
個展のお話が決まったときからガラリと作風が変わってしまったにも関わらず、オーナーの島田さんやスタッフの皆さんが受け入れてくださったこと
心より感謝申し上げます。
展示風景はこちら
2017.07.14. "個展開催のお知らせ"
7月29日(土)〜8月3日(木)の5日間、神戸のギャラリー島田deuxにて個展を開催致します。
これまで岡山県内で活動して参りましたが、初めて県外で個展の機会をいただきました。
本展覧会は、ギャラリー島田さんが新人アーティストを募集して紹介する企画「Gallery Shimada Emerging Artists Seies No.2」によるものです。
また、岡山県新進美術家育成「I氏賞」の受賞者を対象とした「岡山県新進美術家育成支援補助金」による補助も受けております。
宝福寺からガラリと変化した作風ですが、今回の展示ではより完成度の高いものが展示出来ると思います。
暑い時期ですが、異人館も近い立地ですので、観光がてらお立ち寄りいただけると幸いです。
光延由香利 展
会期:2017年7月29日(土)〜8月3日(木)
open 12:00-19:00
*火曜日は18:00まで、最終日は16:00まで
会場:ギャラリー島田deux
(〒650-0003 神戸市中央区山本通2-4-24 りランズゲート1F)
tel&fax 078-262-8058
http://www.gallery-shimada.com
2017.06.12. "宝福寺の展示風景をアップしました。"
"Installation View"のページへ
去る4月29日〜5月3日に開催された「第3回総社市芸術祭2017 心のひだ・きびの美術‐遠との共鳴‐」の展示風景を、「Installation View」にアップしました。
普段は一般公開されていない本堂に展示させていただくのは、独特の緊張感を感じるものでした。
ギャラリーや美術館とは勝手が違い、また建物固有の空気感を損ねないように気を遣い、本当に貴重な経験になったと思います。
著作権の関係もあって画像は載せられませんが、他の作家の皆さんの展示も素晴らしかったです。
作品と会場の一体感がいかに重要か、それによって得られる相乗効果がいかほどのものかを考えさせられる展示でした。
個人的には、これまでとは全く違う作風に変化するきっかけを掴んだ展覧会だったので、鮮明に記憶されることになりそうです。
2017.05.22. "「the beginning」が岡山県立美術館に収蔵されました。"
"the beginning"のページへ
昨年末に岡山県立美術館で開催された「第6回 I氏賞受賞者展」では、未熟ながらも新しい表現を模索しようと奮闘いたしました。
その甲斐あってか、出品作のひとつである「the beginning」が、この春岡山県立美術館に収蔵されました。
本当に、いろんな方のお陰です。
私としては、山を描くことに終止符を打った思い入れの強い作品なので、こうして残していただけることになり幸せです。
もしも何かの拍子に常設展に並ぶことがあれば、ご覧下さいませ。
2017.05.14. "「Works」に作品を追加しました。"
"彼女の見た夢"
過日開催いたしました「心のひだ・きびの美術」にご来場くださった皆様、誠に有難うございました。
予想を遥かに上回る来場者数に、驚き、感激いたしました。
さて、今回の宝福寺での展示に出品した作品を、「Works」にアップしております。
この春からの新しい試みに、様々なご意見を戴くことができました。
その内の1点を、トップ画像に起用してHPも雰囲気を変えてみました。
作風の変化は、必ず次の展開に繋がります。
⇒「Works」へ
2017.04.04 "「第3回総社芸術祭2017 心のひだ・きびの美術―遠との共鳴―」に出品します。"
岡山県総社市が隔年で開催している「総社芸術祭」。そのイベントのひとつである「心のひだ・きびの美術―遠との共鳴―」に参加させていただくことになりました。
前回の総社芸術祭の折に井山宝福寺で開催されたグループ展の2回目です。
総社市在住の現代美術家・岡部玄氏の呼びかけの元、総社ゆかりの作家にゲストを加えた10名による展覧会はクオリティの高いものになると確信しています。
わたしは今回ゲストの一人として声をかけていただいたのですが、総社南高校の出身でもあり、総社市には色々な思い出があります。
活躍も眩しい作家さんと並べる機会を喜びつつ、身を引き締めて臨む所存です。
チラシ等では既に発表した作品の画像を使用していますが、会場には新作を並べる予定です。
ゴールデンウィークのお出かけがてら、脚をお運びいただけると幸いです。
「第3回総社芸術祭2017 心のひだ・きびの美術―遠との共鳴―」
会期:2017年4月29日(土・祝)〜5月3日(水・祝)
会場:井山宝福寺(岡山県総社市井尻野1968)
開場時間:10:00am-17:00pm(最終日は16:00まで)
入場料:300円 *小学生以下無料
出品者:磯谷 晴弘、岡部 玄、小野 耕石
樫尾 聡美、草間 風Y、児玉 知己
島田 清徳、堀尾 貞治、光延 由香利
山部 泰司
特別プログラム1:岡本 康明氏講演
4月29日(土・祝)14:00開始
京都造形芸術大学教授である岡本康明氏による講演会。
特別プログラム2:岸本 和明氏解説
5月3日(水・祝)14:00開始
奈義町現代美術館館長である岸本和明氏による作品解説。
特別プログラム3:アーティストトーク
4月30日 13:00開始
@13:00〜 児玉智己、樫尾聡美、島田清徳、草間風Y、山部泰司
A15:00〜 磯谷晴弘、小野耕石、堀尾貞治、岡部玄、光延由香利
お問い合わせ:心のひだ・きびの美術実行委員会
代表:岡部 玄 tel 080-1935-5358
*井山宝福寺のホームページはこちら(アクセス等ご参照ください)。
*総社芸術祭のHPはこちら。
2017.02.24. "I氏賞選考展に出品いたします"
2月26日(日)から始まる「第10回 岡山県新進美術家育成 I氏賞選考作品展」に出品いたします。
昨年11月から12月にかけての受賞者展を終えたばかりですが、今年の選考作品展にも推薦をいただき、1次審査を通過することが出来ました。
今年の選考作品展は、岡山駅西口を出てすぐの岡山シティミュージアムにて開催されます。
例年の天神山文化プラザとは違った雰囲気での展示をお楽しみいただけるかと思います。
個人的には、初めて作品を拝見する作家さんや、知っていたけれど御一緒することの無かった方と並べるのが純粋に楽しみです。
岡山駅に御用の際には、ぜひ足をお運びくださいませ。
出品作品は、受賞者展でも展示した
「covered house」(油彩)
です。
「第10回 岡山県新進美術家育成 I氏賞選考作品展」
会期:2017年2月26日(日)〜3月8日(水)
会場:岡山シティミュージアム(岡山市北区駅元町15-1 リットシティビル4階
開館時間:10:00am-18:00pm(入館は17:30まで 3月3日は12:00まで) 月曜日休館
入場無料
出品者:秋山 幸、大森 浩平、加藤 直樹、兼行 誠吾
金 考研、佐藤 亮太、竹村 雄介、田中 園子
眞嶋 青、万 柏臣、光延 由香利、三宅 裕紀
吉行 鮎子、米元 優曜
選考委員:高階 秀爾(大原美術館館長、選考委員長)
岡崎 乾二郎(美術家)
関 直子(東京都現代美術館主任学芸員)
松原 龍一(京都国立近代美術館学芸課長)
守安 收(岡山県立美術館館長)
主催:岡山県
共催:岡山市
お問い合わせ:I氏賞事業運営委員会(岡山県立美術館内)
tel 086-225-4800
*岡山シティミュージアムへのアクセス
*選考作品展について、岡山県のHP
2017.1.9. "「Installation View」を更新しました"
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年の岡山県立美術館での展示風景を
「Insttalation View」
にアップしております。
ご報告が遅くなってしまいましたが、展示会場の雰囲気を感じていただければ幸いです。
今回の展示でも、本当にいろんな方たちに助けていただきました。関係各位にはこの場をかりて感謝申し上げます。
改めて、この仕事のやりがいを実感することが出来たと思います。
なお、今年の第10回I氏賞選考展にもノミネートしていただきましたので、追ってご報告していきたいと思います。
2016.11.11. "展覧会が始まりました"
「おもいを澄ませ形にのぞむ 第6回I氏賞受賞作家展」が、11月5日(土)よりスタートいたしました。
初日の午後には出品者4名によるアーティストトークもあり、多くの来場者の皆様に囲まれての楽しいひと時を過ごさせていただきました。
それぞれに、作品への「想い」を語り、作家の素顔も垣間見えたかと思います。
会場はたいへんバランスの良い構成になり、明暗や形のリズムも本当に心地よい空間です。ぜひ会場でお確かめください。
写真は、私の出品作「the beginning」の展示風景です。
出品作は以下の5点です。すべて「Works」に追加しておりますので、そちらもご覧頂けると幸いです。
「the beginning」(油彩)
「covered house」(油彩)
「covered house」(シルクオーガンジー)
「彼女の見た夢」(シルクオーガンジー)
「彼女の見た夢」(原稿用紙)
岡山県立美術館
〒700--814 岡山市北区天神町8-48
TEL 086-225-4800 FAX 086-224-0648
E-mail kenbi@pref.okayama.lg.jp
岡山県立美術館ホームページはこちら
2016.10.26. "展覧会のお知らせ"
「おもいを澄ませ形にのぞむ 第6回I氏賞受賞作家展」
会期:2016年11月5日(土)〜12月11日(日)
会場:岡山県立美術館 2階展示室
開館時間:9:00am-17:oopm ただし11月25日(金)は19時まで開館
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
*11月14日、21日は特別開館日
観覧料:一般350円、大学生250円、65歳以上170円、高校生以下無料
出品作家:隠崎麗奈、伊勢崎晃一郎、光延由香利、北川太郎
関連イベント
アーティストトーク:11月5日(土)14時〜 於展示室
ワークショップ「素材を感じる−備前土」:11月26日(土)13時〜16時 於伊勢崎氏窯場周辺(備前市伊部)
*定員10名、要申込み
光延由香利公開制作:12月3日(土)11時〜、14時〜 於展示室
2012年度に奨励賞を受賞させていただいた「I氏賞」の受賞作家展です。
受賞時にはテンペラと油彩の混合技法で制作しておりましたが、その後油彩のみに切り替え、昨年より刺繍糸とシルクオーガンジーを用いた作品にも挑戦しております。
新たな展開をご覧いただけるかと思いますので、多くのご意見を伺えれば幸いです。
展覧会に関するお問い合わせ、11月26日のワークショップへのお申し込みは、岡山県立美術館までお願いいたします。
岡山県立美術館
〒700--814 岡山市北区天神町8-48
TEL 086-225-4800 FAX 086-224-0648
E-mail kenbi@pref.okayama.lg.jp
岡山県立美術館ホームページはこちら
2016.09. "Mitsunobu YUkari Official Web Siteをリニューアルしました"
2016年9月より、ウェブサイトをリニューアルいたしました。
以前のサイトからご覧いただいている方も、初めてご訪問くださった方も
お楽しみいただけるよう、中身を充実させていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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